新歓コラム 山崎慶子

◯ラクロスに入部した理由

ラクロス部は、学年にかかわらず部員同士が本当に仲良し!先輩たちはみんな面白くて優しくて。すごく楽しそうなイメージをもちました。でも一方でラクロスをしているときは、互いに指摘し合い、認め合って、高め合って。本当に真剣にラクロスに打ち込んでいることを知りました。組織としても人としても、これほど真剣に、全員が一つの目標に向かっている姿は本当に魅力的でした。

チアとラクロスで迷っていて、どちらとも諦めることができず、活動時間がずれていたこともあり、思い切って兼部することを決めました。


◯ラクロス部の好きなところ
ラクロス部は縦も横もすごい仲がいい!同期でディズニーも行くし、今年は同期の帰省してない組で年越し&初詣もしました!練習後やmtg後にご飯も行ったりします。普段はいじられたりしてますけど、インフルエンザにかかってしまったときは同期がお見舞いに来てくれました。

週5以上で会ってますからね(笑)そりゃあ、仲良くもなります。ラクロス部のメンバーはもちろん大学後も付き合っていたい人達です。また自分のことについて見てくれる人が多いです。自分の行動や働きに褒めてくれたり、よくないよって叱ってアドバイスくれたり…私の良いところやダメなところを私以上に知ってくれている人がいます。私自身、自分をさらけだせる人達がいるからそうなってるのだと思います。元々明るい方ではあったけど、大学でここまで自分のことを知ってくれる人達がこんなにたくさんできるなんて思ってませんでした。叱ってくれるから自分の直さないといけないところに気付けるし、正しいことはいいよ!って言ってくれるから、自分を信じることができます。ラクロス部はラクロスでも、人間的にもたくさん成長できる場所。この人達となら、私はどこまでも成長できると思えます。忙しかったり大変だったりすることももちろんあるけど、その分やりがいや充実、達成感は負けないくらいあります。この場所にいること、この人達に会うことができて私は恵まれてると思っています。

◯兼サー

まず、なぜ兼サーという選択をしたのかですが、最初にLips(チア)の講演を見てこれだ!と即決。ラクロスはどうしても諦めきれず、朝の部活だし、日程的に被ってないからいけると思いそのまま入部しました。

一日の生活サイクルですが、練習の被ってる日は朝練→授業→Lipsの練習。そのままメンバーとごはん食べながら練習を振り返ったりします。長期休みの日は午前部活→午後Lipsの練習→夜はバイト。または午前に両方の練習が入る

時もあります、その時はLipsの練習に参加し、お昼からずっとバイトに行きます。

生活サイクルを見ての通り兼サーは体力的にもきつかったり、忙しくて疲れがとれないこともあります。でも接している環境が多いおかげで大切な友達はたくさん増えるし、楽しいと思える場面は2倍!そしてなにより他の人よりたくさん成長できる場面も2倍だということ。ラクロスで得たものがLipsで役に立ったり、その逆もある。Lipsだけでなく学校生活やバイトで役に立つこともあり、ほかの人なら大変だと思うようなことでも頑張れるようになりました。どうしてもきつい…と思ったときはお風呂に入浴剤を入れたり、1時間でも空いたら買い物に行ったりしてリフレッシュをしてます!つらいことがあってもこうして乗り越えてます!

また、周りの人のありがたみに気づけるようにもなりました。例えば公演や試合に来てくれたとき、きっと迷惑をかけてるのにいってらっしゃいって背中を押して送り出してくれます、もうとにかく応援してくれるって感じることが多いから恵まれてるなあって感じます。

兼サーは大変なこともありますが、自分にプラスになることもたくさんあります!なにより充実度は他の大学生の2倍、3倍です!毎日楽しい兼サー生活を送っています!

◯新入生へ

大学生になると、部活にサークルに、勉強にバイトに趣味や遊びに…。その他にも、魅力に溢れたやりたいことがたくさんみつかると思います。一度きりの大学生活、自分がやりたいことは諦めずにやっていいと思うし、与えられた時間をどう使うかは自分次第!時間は与えられるのではなくて、自分で捻出するものです。その想いを理解し、応援してくれる仲間がラクロス部にはいます!ラクロス部でみなさんをお待ちしています!

 
山崎慶子

新歓コラム 金谷洸希

◯新しい挑戦
俺は小学校中学校ではサッカー、高校ではテニスをしていた。もちろんラクロスなんてしたこともなかったし、ルールだって知らなかった。
サッカーでは地域の選抜に選ばれて、テニスでも団体戦で県大会まで行くことができた。千葉大学にはサッカー部もあるしテニス部もある。そこでなら今までの経験を活かして、すぐに活躍できるかもしれない。でも俺は、新しい挑戦がしてみたかった。自分がどこまでいけるか試してみたかった。周りも全員0からのスタートで、努力すればした分だけ差をつけることができる。そこに魅力を感じて、ラクロスしかないと思ったからラクロス部を選んだ。

◯ラクロス部のいいところ
大学は高校までと違って、部活だけじゃなくてサークルもある。部活とサークルの違いはたくさんあるけど、その中でもさらにラクロス部ならではの、チームメイトとのつながりの強さがある。
毎日顔合わせて一緒に練習して、勝つために、言いたいことを毎日本気で言い合う。飯も筋トレも毎日一緒。これだけ濃い時間を誰かと共有できるのは、ラクロス部しかない。
その中でも同期は、一番長い時間を過ごすから一番仲良い。同期とは年越しも一緒だし、ディズニー行ったりもする。同期だけじゃなくても、ラクロスは先輩に色々と教えてもらうことが多くて、密にコミュニケーションをとってる。ノリが良くて明るい先輩が多いから、かなり仲良い笑。
そんな熱い人達がいて、その人達と最高の人間関係を築くことができるのが、ラクロス部のいいところ。

◯ラクロスの魅力
さっき言ったように、ラクロスは大学から始める人がほとんど。主要なスポーツは高校までの経験で実力が決まりがちで、大学で頑張ってもなかなか成果が出なかったりする。
ラクロスは違う。自分が努力した分だけ上手くなるし、成果も出る。昨シーズン自分が1部新人王を取れたのは、全大学チームの2年生の中で、1番努力したから。当たり前だ。辛い時もあったけど、2年間の努力が成果に出た時、めっちゃ嬉しかった。
自分の努力次第でどこまでもいける、それがラクロスの魅力だと思う。

◯ラクロス部の1日
ラクロス部は朝練があるから一日の始まりが早い。最初は俺も朝早いのびびってたけど、慣れれば早起き余裕だし、今となってはメリットしか感じない。部活は基本的に朝だから夕方は自主練、バイト、勉強、好きなことに時間を費やせる、どこよりも一日を有効活用してると思う。
1日の始まりは、まず0630からグラウンドで朝練。だいたい0540にはグランドに着いて自主練始めてるかな。最初は眠かったけど、今となっては早く起きて早くグラウンドに行って、みんなより多く練習してる。そうすればどんどん上手くなれるし、だからむしろ早く起きることが好きになる。
朝練後は授業に出てしっかり勉強する。そこは部活と切り替えて集中する。朝練に出ているから一限の遅刻はまず絶対ない、そこはかなりいい点だと思う。空きコマとかがあればそこで朝練のビデオを見る。少しでも上手くなるために時間を使う。
お昼はチームメイトと集まって学校の近くの店に食べに行ったり、学食で食べたり。ここでもわいわいしゃべりながら楽しくご飯を食べれるのもラクロス部のいいところ。そして夕方にはグラウンドが使えるから自主練しに行ってシュートを打ったり、ウエイトルームとかジムで筋トレする。授業のない日は朝練後に遊びに行ったり、眠い時は思いっきり昼寝してます笑。

◯ユース
1年生大会での活躍が認められ、関東ユースに選ばれた。月に数回、関東の大学から同年代の上手いプレイヤーが招集され、練習会を行う。それは普段の千葉大学の練習とは違い、とても刺激的だった。仲の良い友達でもあったが、お互いに成長し合える良きライバルでもあった。
ユース活動での一番の経験はアメリカ遠征。アメリカに行って本場のラクロスを肌で感じる事ができた。ラクロスはもちろんだが、日本人として異文化に触れた経験も貴重で、忘れられない。
ユースに入ればラクロスを通して様々な経験ができるし、ラクロスが上手くなるのはもちろん人間としても成長できる。
ユースになる1番の方法は、ラクロスを好きになること。好きだからこそ没頭できるし、時間を費やせる。そしてラクロスには好きになる要素がたくさんある。シュートのスピードと精度、的確なパス、激しいボディコンタクト、相手のOFを黙らせるセーブ、変化し続けるフィールドのスペース、誰にも読めないゲームスピード…言い出したらキリがない。やればやるほど奥が深く没頭してしまう、そんなスポーツだ。だから、まずはラクロスに興味をもってほしい。
そして、他大学にたくさん友達をつくることもユースになる秘訣だと思う。千葉大学だけでなく、他大学のライバルたちを常に意識して共に成長することで、1人では到達できなかったフィールドに立つ事ができる。

◯新入生へ
君は勝利の喜びのあまり、チームメイトと抱き合ったことはあるか?負けて本気で悔しくて、涙したことはあるか?自分自身と真剣に向き合ったことはあるか?本気の勝負を、楽しんだことがあるか?
ラクロス部には、この全てがある。人生でそんなことが経験できるのは、これがラストチャンス。もちろん趣味ややりたい事があるならそれに費やす人生もある。でも、今まで味わったことない、充実した4年間を過ごしたくないか?
本気で熱くなって、共に勝利の喜びを分かち合える仲間を俺は待っている。グランドで会おう。

金谷洸希

 

新歓コラム 久須美隼也

新歓コラム 久須美隼也

〇ラクロス部に入ろうと思った理由

もともとサークルに入ろうと思っていた。でもいざサークルに行ってみると雰囲気が肌に合わず、いつのまにか、高校バスケ部で築いてきたような体育会の空気、熱い仲間との強いつながりを欲している自分がいた。やっぱり体育会しかない、そう考えていた。

その頃、高校時代最も仲の良かった高校バスケ部の同期で主将であった友人が、すでに東京大学男子ラクロス部に入部をしていた。そこにも後押しされて、ラクロス部の新歓看板から、主将に直接連絡をした。

実際に部活に行ってみると、自分が求めていたものがそこにはあった。なにより楽しかったなぁ。みんなより入部した時期は遅かったけれど、それから人一倍努力して、絶対抜かしてやる!って毎日思ってました。

〇DF

ラクロスのDFは、全員の統率がとれていることが大切で、いまの千葉大のDFチームは真面目な人が多いと思う。OFやってる人は我が強くてやんちゃなイメージ笑。DFはOFみたいに「点をとる」っていう分かりやすいゴールはないけれど、相手の猛攻を正面から抑えて、守りきったときの達成感を自分は楽しんでる。特に相手に対して強いコンタクトをとり、フィジカルで圧倒したときは、充実感はんぱないです笑

〇ラクロスのいいところ

自分にとってのラクロスの競技魅力は、さっき言ったように強いコンタクトがとれるところかな。筋トレしてトレーニングして、相手をぶっとばしたい。でも自分はDFだけど、本当はOFのほうが好きなんです笑。高校でもいちばん点とってたし、やっぱり点とる人達は華型で、歓声浴びててかっこいいなって思う。DFでもそれくらい注目を集めるプレーをすることを目指して、頑張っています。

〇ラクロス部のいいところ

やっぱり1番は、ラクロス部だけど、「ラクロス以外にも成長がある」ところ。ここにいることで、人間的に大きくなれるし、立派な人になれる。そんな先輩方を見てきたし、自分もそれを実感している。ラクロス部は自分の甘いところを指摘してくれるし、それを正してくれる。学生主体でチームをつくっていくそのプロセスは、並大抵のものではなく、だからこそそれが自分達を成長させてくれる。
あとは同期かな。自分は本当に同期が大好き、素晴らしい仲間がいる。下級生の頃はただお互いに楽しくウェイウェイする関係で、本音や言わなきゃいけないことを言い合えていなかった。でも、最近は言うべきことを互いに指摘できて、互いの成長が楽しみな、そんな関係になった。この仲間を築けるのは部活しかないし、その中でもやっぱり、ラクロス部は特別だと思う。同期でひとつのチーム、今後もより感情を共有できる、いいチームにしていきたい。

〇実家生
自分はずっと実家から通ってきた。毎日始発の電車に乗って、グランドに着くのは練習開始ぎりぎりの時間。よく実家から通うの大変だなって言われるけど、実家生には実家生のいいところがある。
それは、ずばり家事をしなくていいところ笑。帰ったら御飯は用意されているし、おかずもたくさん出てくる。食費に困らないところかな。1人暮らしはどうしても外食メインになって栄養は偏るし、少ないおかずで御飯をたくさん食べるってのが主流だと思う。冬とか体重を増やしたい時期は、やっぱり実家生は強い。あとは洗濯、掃除も母親に甘えています、早く自立します笑。
電車の時間はラクロスの動画を見たり、勉強したり、本を読んだりする。あとは寝てます笑。アフターとか、手軽にグランドにいって自主練できるのが羨ましいと思うこともあるけれど、それは地元で場所を探せばいいだけだと思う。自分みたいに少し遠い実家からでも、じゅうぶんラクロス部はやっていけます。

〇新入生へ

俺はラクロス部に入部して、最高の経験と仲間に出会えた。こんな経験と仲間は他ではできない、「ラクロス部だから」できたと思うんだ。俺はここにきたから、成長できた。最高に熱くて楽しい大学生活を一緒に送ろう。新しく仲間になる君を、俺は待ってる。

久須美隼也

 

新歓コラム 矢上泰雅 

◯ラクロス部にはいった理由

俺がラクロス部に体験しに行ったとき、そこで魅力ある先輩達に出会った。先輩達がかっこよくて憧れて、自分もそうなりたいと思って入部した。

先輩達がかっこよく見えたのには理由があった。それだけの困難に直面し、それを全て正面から乗り越えてきた人達だから。勝つためには努力を惜しまないし、真剣にラクロスや自分と向き合っている。それでおいてかつ、オフの時間や人柄がとても面白い。

3年前、本当にかっこよく見えたことを今でも覚えている。
俺たちもそんな風に見られるようになっていたい。

◯副将として

引退したあとに「このチームで良かった」「充実した4年間はこのチームがあったから」そう思えるようなチームにしたい、という想いがある。
体育会はサークルとは違う。毎日勝つために考え、本気でぶつかり合う。そんな日々は人生の財産になる。俺たちは大学生活の様々な選択肢の中で、体育会を選んでいる。ここいれば、どこの団体よりも熱くなれる。誰よりも成長できる。人間的にでかくなれる。それが周りにも伝わり、誰からも応援されるような、かっこいい団体になりたい。もっともっと熱く、いいチームになろう。

◯園芸学部

ラクロス部は基本的には千葉大学西千葉キャンパスで活動している。園芸学部は松戸キャンパスだから、他の人よりも移動の手間がある。でも、それだけ。

1日の生活サイクルは、
朝練→電車で移動→松戸で授業→電車→バイト、ウエイト、アフター
って感じ。家は西千葉にあって、松戸での空きコマでは練習のビデオをひたすら見てる。

俺には園芸学部の仲間が同期に3人もいる。一緒に部活して、一緒に松戸行って、昼飯も毎日一緒に食べてる。自分の誕生日は焼肉連れてってくれてみんなで祝ってくれる。こいつらの存在に俺は助けられてると思う。この繋がりも、やっぱり部活があるから。

最初に言ったように、移動に手間がかかるだけ。キャンパスが違くても、ラクロス部では活躍できる。園芸学部の後輩が入ってくれたら、本当に嬉しいな。俺たち4人で大歓迎する。

◯今年に対する想い

俺は高校で10年間サッカーをやってきて、大学に入って、ラクロスは4年目になる。こんなにも本気でスポーツに取り組み、1回1回の勝負に一喜一憂するのも、長い人生の中で最後になるだろう。勝ったら抱き合って喜び、負けたら悔しくて泣く。そんなことはこの先きっとない。

だからこそこの最後の1年、本気の勝負を楽しみたいし、やるからには必ず勝ちたい。そしてスポーツを通して出逢えた最高の仲間たちに、俺の全てをグラウンドで見て欲しい。俺はこの1年に全てをかける。

◯新入生へ

ラクロス部はどこよりも熱く、四年間がどこよりも充実したものになることを保証する。俺はこの部活を選択したことに誇りをもっている。ラクロス部があるからこその大学生活だと自信をもって言える。これからの大学生活、何を選択するかは自由だ。みんなにラクロス部という選択肢があり、そのうえでラクロス部を選んでくれたら俺は嬉しい。

特に園芸だから体育会は無理だとか考えるのはもったいない、周りにどう思われようと関係ない、決めるのは自分だ。最初から敬遠して、自分の成長のチャンスを諦めるのはださい。自分の本当にやりたいこと、挑戦したいことをふまえたうえで、何を選択するか。

松戸だから西千葉の人より部活で遅れをとってしまうなんてことは俺は思わない。情熱があればなんでもできる、すべて自分次第。松戸の人、ラクロス部に興味をもってくれた人、何か不安があれば全部自分に聞いてほしい。その中でラクロス部を選択してくれたら、俺たちは嬉しい、歓迎するよ。

矢上泰雅

新歓コラム

ラクロス部には、様々な競技出身者、学部、経験をしてきたメンバーがいます。
このページでは、部員同士の対談をよむことができます。

みなさんに千葉大男子ラクロス部をより知ってもらえたらと思います。
新歓コラム、ぜひ読んでみてください。

〇第一弾 伊藤輝飛(野球)×淺野雄太(サッカー)

〇第二弾 福島祐樹(野球)×八鍬雄斗(陸上

〇第三弾 齋藤優亜(陸上)×竹腰倭人(剣道)

〇第四弾 三浦清誉(バスケ)×中島秀二郎(ハンド)

〇第六弾 相川雛子(TR)×亀田綾音(TR)

〇第七弾 笠井ゆう子(MG)×武田恵(DS)

筒井大輝/細梅靖晶 コラム                                                     U22日本代表(千葉大学出身)