新歓対談 第六弾 相川雛子(TR)×亀田綾音(TR)

こんにちは。このページではTS部門の中でもプレーヤーのフィジカルやトレーニングに大きくかかわるTR部門の新3年相川雛子と新2年亀田綾音の二人の対談です。

TRに興味がある方もない方も是非一度読んでみてください。

まずはじめになんでTSをやろうとおもったんですか?

(亀田)私は高校の時も上を目指して厳しい練習を毎日やるような体育会系の部活に入っていて、それが大変だったけど楽しかった思いの方が大きかったのでラクロス部の先輩方の熱い話を聞いて、似ているなと思って入りました。高いレベルで日本一を目指しているのがすごくかっこいいなと思います。

(相川)私はいろんなサークルを見に行っていたんですけどなかなか入りたいサークルが決まらなくて、友達に誘われて付き添い感覚で見学に行ったのがきっかけでした。でも話を聞いてみたら、今まで抱いていたマネージャーのイメージと違って、自分が主体的にかかわれるのが楽しそうだなと思って入部を決めました。

千葉大ラクロス部のマネージャーは勝つために高いレベルを求められることも多いですが、それがやりがいになっている部分も多いですよね。

では次にここまでラクロス部のTSとして活動してきてやっていてよかったと思うところはどんなところですか?

(亀田)私はかけがえのない仲間ができたことが一番大きいです。同期も、先輩もいい人ばかりでみんなで一つになって勝ちを目指せるところが好きです。それにほかの団体に比べて、TSに求められるものも大きいしそれにこたえようとするTSの形もとても好きです。

(相川)私はこの春休みに約一か月間、部活を離れて留学をさせてもらっています。そんなふうにやりたいことを優先させてもらえる、応援してもらえるこの団体が大好きですし、離れてみてもっとラクロス部の良さがわかりました。留学中も日本に戻りたい、というよりは早く部活に戻りたいという気持ちでいっぱいでした。それだけラクロス部には人の魅力があるんだと思います。

先ほども言いましたが、高いものを求められてそれにこたえていくというTSの形がこの部活に入った決めてで、実際にこの団体で過ごし始めてからもその良さをふつふつと感じています。そのレベルが高いのできついと思うこともありますが、それが楽しいしラクロス部に入っていなかったらこの経験はできていなかったんだな、と思うとずっと自分の成長に挑戦できるので本当に環境に恵まれているなと思います。

好きなことをやりたい放題な大学四年間も楽しいとは思いますが、ここにはここでしか経験できない感情があると思います。

過ごし方を自由に選べる大学四年間だからこそ、自分の成長のためには、ラクロス部に入れば成長間違いなしですよね。共に頑張る仲間とともに支えあいながら上を目指す毎日はかけがえのない日々になると思います。

では次に、TSの中でもプレーヤーのフィジカルにかかわるような、TR部門を選んだ理由を聞かせてください。また、TRとしてやりがいを感じる部分はどんなところですか?

(相川)私がTRを選んだ理由は直感でした。どの部門がいいかなって考える間もなく、「あ、これだ」って思っていました。

トレーナーをやっていて楽しいことはプレーヤーとかかわっている時です。もちろんけがをしたプレーヤーが治って復帰する瞬間もとてもうれしいのですが、毎日プレーヤーの動きを見ているので、プレーヤー一人ひとりの小さい変化に気づけたときは、とてもうれしいです。今では怪我をしていたり、動きが悪かったりしているプレーヤーを見ると、「よし、なおしていこう」と思えるし、どこをどう直せばよくなるのかを考えるのが結構好きになりました。

(亀田)私がTRをやりたいと思った理由は、このチームが好きで、自分が一番プレーヤーを強くしたいという思いが大きかったからです。ほかの部門でもチームを強くするために努力するのは一緒ですが、やっぱりTRの先輩であるあゆこさん、ひなこさんへのあこがれも大きかったです。かっこいいな、自分もああなりたいと思いました。

(相川)ありがとう(笑)。

TRってやるにあたって、絶対的に知識が必要だからその分大変なんだけど、その大変なことに対する受け止め方が変わったっていうのもTRをやっていて、というかラクロス部に入ってよかったなと思うところです。

大変なことを乗れ超えなきゃいけない、というのは誰でもわかっていることだけど、それを本当に行動して乗り越えるためには、自分を強く持たなきゃいけない。難しいこと、大変なことが起きた時に、以前の私だったらどう免れよう、って考えてしまっていたと思うんです。でもいまはその大変なことにちゃんと向き合って乗り越えることを考えられるようになってきていると思います。

ありがとうございました。ひなこさんが言うようにラクロス部で何度もつらいこと、大変なことを乗り越えた経験はラクロスの勝ちにつながるだけではなくて、これからの私たちの人生においてすごく大きな財産になると思います。

私たち、千葉大男子ラクロス部はともに日本一という大きな目標に向かって切磋琢磨する仲間を探しています。最後の学生生活で何かを手にしたいと少しでも思っているなら、本当におすすめです。

ぜひ一度話だけでも聞きに来ていただけたら嬉しいです。お待ちしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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