TSリーダー 遠藤あゆ子

今年のTS目標はない。
それはTSという枠を取り払って、私たちもチームの一員として、「一緒に勝つ」ということだ。だから私たちの目標は「関東制覇」。関東制覇のために必要なことはなんでもやる。

また、目標に向かう時に、心がけることは、「やりたいことをやる」という気持ちだ。「やりたいこと」とは楽しそうなこと、楽なことではない。「これをやれば、勝てる。強くなれる。」と思うから生まれる、「やりたいこと」だ。

TSが主体的にそれを見つけられるようにしたい。仕方なく、仕事だからやるんでは、強いチームにはなれないし、何より楽しくない。楽しくなかったらプラスのことってそんなに生まれないはずだ。だから、やりたいこと、なりたいものを見つけて、どんどん挑戦してほしい。
その形は全員同じではなくていい。一人一人のやりたいことや頑張るとこが違っていても、それがチームの目標に向かっていたらそれはプラスになるから。

練習中は練習の質、パフォーマンスを最大限高める。
練習外ではプレイヤーがラクロスだけに集中できる環境を作る。
TSが出来ること、やるべきことはこれだけだ。

このチームは人数が少ない。でも、私はこれをいいことだと思っている。
人数が少ないからこそ、誰一人として欠けてはならないし、手を抜いてはいけない。全員が強くならないといけない。

人数が少ないからこそ、たくさんコミュニケーションが取れるし、まとまりがある。

このチームの良さを引き出し、活かすのはTSだと思っている。

全員が強くなるために、
MGは効率よく、質の高い練習運営をする。
DSはデータやビデオから弱点を見つけ、改善につなげる。
TRはフィジカル面の弱点を見つけ、鍛える。

人数が少ないからこそ、
プレイヤーとのコミュニケーションも取りやすい。プレイヤーにとってのベストを探すためにたくさん議論できる。

私はこのチームが好きだし、このチームで勝ちたい。関東制覇したい。
そのために強いTS組織は欠かせない。
強くなるためにまずは自分がやる。
そして周りを巻き込んで勝つ。

TSリーダー 遠藤あゆ子

 

2018 | 2017| 2016

幹部挨拶 主将 金谷洸希

1.目標
今年の目標は『関東制覇』です。
今年、千葉大は1部3年目になります。日本一を狙える環境にいるにも関わらず、final4、finalをスタンドで見ることしかできない。自分の同期はあの舞台で活躍しているのにそれを遠くから見ているのがすごく悔しかったです。

あの舞台で勝ちたい。勝って千葉大が強いということを証明したい。そういう気持ちから今年の目標は決めました。

2.スローガン
今年のスローガンは『双』です。
このスローガンには2つの意味が込められています。

①1日に2倍成長する
②相反する2つのことを両立する
という意味です。

まず、①1日に2倍成長するということに関してです。
今年の千葉大は2年20人3年6人4年4人という人数構成です。2年生がチームの3分の2を占めています。そのため『3.4年は全員が絶対的な存在にならなければならない。2年は急成長をしなければならない。』という状況です。
なので今年は他大学に比べて1日の成長率を2倍にしようということです。

今の千葉大の力が0だとして一部上位校の力が100だとします。一部上位校が1日に1成長して、千葉大が1日に2成長すれば、100日後にはどちらの力も200となり、並ぶわけです。
なので練習、トレーニング、mtgの質にまでこだわって1日に多く成長しようという意味が込められています。

次に②相反する2つのことを両立するということに関してです。
相反することの例として、『ストイックさ』と『楽しさ』、『厳しさ』と『思いやり』、『発信』と『受信』などがあります。
ラクロスをめちゃくちゃストイックにやったとしても、楽しさを忘れてしまったら、ただきついだけです。逆に楽しさばかりを追求してストイックさがなかったら強くなれません。
人に対して厳しく指摘ばかりして、何も思いやりがなかったら、言われた人はただ気持ちが萎えてしまうだけです。思いやりを持ちすぎて、厳しさがなかったら勝ちに対する雰囲気が緩くなってしまいます。
発信ばかりして、受信しなかったら、誰もついてきません。受信ばかりして、発信しなかったら認められるプレイヤーになれません。

相反する2つのことを両立させることによって、2倍成長することにつながります。

これをどれだけチームで大切にできるかが今年の目標達成にとても重要だと感じています。

 

3.最後に
僕は千葉大男子ラクロス部を色んな人に応援してもらえるチームにしたいと思っています。
他大のラクロス部からもですし、千葉大内の他の体育会やサークルから応援してもらえるようなチームにしたいです。
他団体には自分らにはない、いいところが必ずあって、それを見つけ、敬う心を常に持ち続けます。
お互いをけなしあうのではなく、お互いが応援し合えたら最高です。

スローガンとも被りますが、『ラクロス』と『内面』どちらも2倍成長させていきます。
応援よろしくお願いいたします。

 

今年の目標は必ず達成できると思っています。『関東制覇』を達成するためには、様々なことにこだわらなければならないし、特に4年は一瞬の妥協も許されないと感じています。
大学4年間の集大成となる今年に、千葉大の歴史を塗り替えてやろうと本気で思っています。
周りが何と言おうと関係ない。ただ勝ちに向かって全力を注ぐだけです。

2.3年生は4年を見て付いてきてほしい。大変な一年になると思うけど、今年の最後に笑って終われるように、全ては『関東制覇』するために。

24期主将 金谷洸希

 

2018 | 2017| 2016

新歓対談 第五弾 金谷洸希(工・画像科・4年)×佐藤駿(工・電気電子工学科・2年)

ラクロス部楽しそうだな…やってみたいな…と思っても、私たち学生の本分は勉強です。勉強とラクロスの両立を不安に思う方もいるのではないでしょうか。

今回のインタビューはラクロスも勉強も本気でやっていて主将でもある、金谷洸希(工・画像科・4年)と誰よりもひたむきにラクロスに向き合い勉強も怠らない、佐藤駿(工・電気電子工学科・2年)の二人にインタビューしましたのでぜひ最後まで読んでみてください。

まずはじめに、ラクロスと勉強の両立はなかなか大変だと思いますが、どうやって両立しているのか、何か心がけていることがあれば教えてください。

(佐藤)自分はまず、勉強のせいでラクロスにかける時間が減ってしまわないようにすることを第一に考えています。なので、空きコマを使って課題をしたり、授業にしっかり出席してその時間で理解するようにしています。

(金谷)僕も、駿(佐藤)と同じ理由です。勉強せずに単位を落として、もう一度その授業を受けたら、1.5時間×16コマ、計24時間無駄になるんです。それプラス課題やテスト勉強をしたらさらに時間は取られます。本当はラクロスができるのにできない無駄な時間ができてしまうので、単位は落とさないようにしています。だからテスト期間は必ず全単位を取る意識で勉強しています。

(金谷)あとは、部活だけをやればいいっていう考えが嫌いで、というか自分の中でそれはダサいことで、与えられたことが嫌いだとしても、最低限はやると決めているっていうのもあります。でもこれは結局ラクロスにかける時間やコストを増やすことと同じなんです。

(佐藤)自分も、ラクロスしかやらず勉強しないのはカッコ悪いことだと考えていて、大学に来たからには勉強もしっかりしなければという思いはあります。

ラクロスにかける時間を減らしたくないという情熱と嫌なことからも逃げない強い気持ちがお二人を鼓舞しているんですね。とても素敵なことだと思います。

では次にその情熱の元であるラクロスの魅力について教えてください。

(佐藤)自分でしっかりと成長を実感できるということと、チームでなにか大きなことを目指すという充実感にあると思います。あと、一度やると決めたことを途中でやめてしまうのは自分の中ではルール違反なので、最後までやり切りたいという思いもあります。これまでもこれからも、絶対に苦しい時期はあると思いますが、その先に爆発的な充実感があるので続けられます。

(金谷)長い人生の中でたった4年間ですよ。その人生のほんのちょっとの期間を、大変なことに捧げただけで、死ぬまでの一生の仲間と一生の思い出を残せるんですよ。そう考えたら4年間の大変だなっていう感情よりもラッキーって気持ちの方が強いですね。これからの人生で勝って涙流すとか、負けて泣くほど悔しいとか、無いと思います。それを最後に経験できることもすごく魅力に感じています。

二人の話から本当にラクロスが好きだ!!という気持ちが伝わったでしょうか。

新入生の皆さん、大学に入って自分の好きなことを好きなだけ全力でやってみませんか?

本当に好きなら勉強との両立も可能です!!

苦しくてもつらくても支えてくれる先輩や仲間がたくさんいますよ。私たちと一緒に人生最後の青春を過ごしましょう!!興味がある方はぜひ、一度お話に来てください。おまちしています。

次の記事はこちら→第六弾 相川雛子(TR)×亀田綾音(TR)

 

TSリーダー 遠藤あゆ子

今年のTS目標はない。

それはTSという目標を取り払って、私たちもチームの一員として、「一緒に勝つ」ということだ。だから私たちの目標は「関東制覇」。関東制覇のために必要なことはなんでもやる。

また、目標に向かう時に心がけることは、「やりたいことをやる」という気持ちだ。「やりたいこと」とは楽しそうなこと、楽なことではない。「これをやれば、勝てる。強くなれる。と思うから生まれる。「やりたいこと」だ。

TSが主体的にそれを見つけられるようにしたい。仕事だからやるのでは、強いチームにはなれないし、何より楽しくない。楽しくなかったらプラスのことってそんなに生まれないはずだ。だから、やりたいこと、なりたいものを見つけて、どんどん挑戦してほしい。その形は全員同じではなくていい。一人一人のやりたいことや頑張るところが違っていても、それがチームの目標に向かっていたらそれはプラスになるから。

練習中はMG、DS、TRの三部門に分かれる。昨年から始まった部門わけ。今年は昨年の反省や経験を活かして、さらにレベルアップし、それぞれの分野で専門性を持った役割を果たし、勝ちにつなげる。

練習外ではプレイヤーがラクロスに集中できる環境をつくる。他大学との交渉や会計、備品の管理など、一見地味な仕事だが、どれもなくてはラクロスができない重要な役割だ。

このチームは人数が少ない。でも、私はこれでいいことだと思っている。人数がすくないからこそ、誰一人として欠けてはならないし、手を抜いてはいけない。全員が強くならないといけない。

人数が少ないからこそ、たくさんコミュニケーションが取れるし、まとまりがある。

このチームの良さを引き出し、活かすのはTSだと思っている。

全員が強くなるために、MGは効率良く、質の高い練習運営をする。DSはデータやビデオから弱点を見つけ、改善につなげる。TRの三部門はフィジカル面の弱点を見つけ、鍛える。

人数が少ないからこそ、プレイヤーとのコミュニケーションも取りやすい。プレイヤーにとってのベストを探すためにたくさん議論できる。

私はこのチームが好きだし、このチームで勝ちたい。そのために強いTS組織は欠かせない。強くなるためにまずは自分がやる。そして周りを巻き込んで勝つ。

新歓対談 第六弾 相川雛子(TR)×亀田綾音(TR)

こんにちは。このページではTS部門の中でもプレーヤーのフィジカルやトレーニングに大きくかかわるTR部門の新3年相川雛子と新2年亀田綾音の二人の対談です。

TRに興味がある方もない方も是非一度読んでみてください。

まずはじめになんでTSをやろうとおもったんですか?

(亀田)私は高校の時も上を目指して厳しい練習を毎日やるような体育会系の部活に入っていて、それが大変だったけど楽しかった思いの方が大きかったのでラクロス部の先輩方の熱い話を聞いて、似ているなと思って入りました。高いレベルで日本一を目指しているのがすごくかっこいいなと思います。

(相川)私はいろんなサークルを見に行っていたんですけどなかなか入りたいサークルが決まらなくて、友達に誘われて付き添い感覚で見学に行ったのがきっかけでした。でも話を聞いてみたら、今まで抱いていたマネージャーのイメージと違って、自分が主体的にかかわれるのが楽しそうだなと思って入部を決めました。

千葉大ラクロス部のマネージャーは勝つために高いレベルを求められることも多いですが、それがやりがいになっている部分も多いですよね。

では次にここまでラクロス部のTSとして活動してきてやっていてよかったと思うところはどんなところですか?

(亀田)私はかけがえのない仲間ができたことが一番大きいです。同期も、先輩もいい人ばかりでみんなで一つになって勝ちを目指せるところが好きです。それにほかの団体に比べて、TSに求められるものも大きいしそれにこたえようとするTSの形もとても好きです。

(相川)私はこの春休みに約一か月間、部活を離れて留学をさせてもらっています。そんなふうにやりたいことを優先させてもらえる、応援してもらえるこの団体が大好きですし、離れてみてもっとラクロス部の良さがわかりました。留学中も日本に戻りたい、というよりは早く部活に戻りたいという気持ちでいっぱいでした。それだけラクロス部には人の魅力があるんだと思います。

先ほども言いましたが、高いものを求められてそれにこたえていくというTSの形がこの部活に入った決めてで、実際にこの団体で過ごし始めてからもその良さをふつふつと感じています。そのレベルが高いのできついと思うこともありますが、それが楽しいしラクロス部に入っていなかったらこの経験はできていなかったんだな、と思うとずっと自分の成長に挑戦できるので本当に環境に恵まれているなと思います。

好きなことをやりたい放題な大学四年間も楽しいとは思いますが、ここにはここでしか経験できない感情があると思います。

過ごし方を自由に選べる大学四年間だからこそ、自分の成長のためには、ラクロス部に入れば成長間違いなしですよね。共に頑張る仲間とともに支えあいながら上を目指す毎日はかけがえのない日々になると思います。

では次に、TSの中でもプレーヤーのフィジカルにかかわるような、TR部門を選んだ理由を聞かせてください。また、TRとしてやりがいを感じる部分はどんなところですか?

(相川)私がTRを選んだ理由は直感でした。どの部門がいいかなって考える間もなく、「あ、これだ」って思っていました。

トレーナーをやっていて楽しいことはプレーヤーとかかわっている時です。もちろんけがをしたプレーヤーが治って復帰する瞬間もとてもうれしいのですが、毎日プレーヤーの動きを見ているので、プレーヤー一人ひとりの小さい変化に気づけたときは、とてもうれしいです。今では怪我をしていたり、動きが悪かったりしているプレーヤーを見ると、「よし、なおしていこう」と思えるし、どこをどう直せばよくなるのかを考えるのが結構好きになりました。

(亀田)私がTRをやりたいと思った理由は、このチームが好きで、自分が一番プレーヤーを強くしたいという思いが大きかったからです。ほかの部門でもチームを強くするために努力するのは一緒ですが、やっぱりTRの先輩であるあゆこさん、ひなこさんへのあこがれも大きかったです。かっこいいな、自分もああなりたいと思いました。

(相川)ありがとう(笑)。

TRってやるにあたって、絶対的に知識が必要だからその分大変なんだけど、その大変なことに対する受け止め方が変わったっていうのもTRをやっていて、というかラクロス部に入ってよかったなと思うところです。

大変なことを乗れ超えなきゃいけない、というのは誰でもわかっていることだけど、それを本当に行動して乗り越えるためには、自分を強く持たなきゃいけない。難しいこと、大変なことが起きた時に、以前の私だったらどう免れよう、って考えてしまっていたと思うんです。でもいまはその大変なことにちゃんと向き合って乗り越えることを考えられるようになってきていると思います。

ありがとうございました。ひなこさんが言うようにラクロス部で何度もつらいこと、大変なことを乗り越えた経験はラクロスの勝ちにつながるだけではなくて、これからの私たちの人生においてすごく大きな財産になると思います。

私たち、千葉大男子ラクロス部はともに日本一という大きな目標に向かって切磋琢磨する仲間を探しています。最後の学生生活で何かを手にしたいと少しでも思っているなら、本当におすすめです。

ぜひ一度話だけでも聞きに来ていただけたら嬉しいです。お待ちしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次の記事はこちら→第七弾 笠井ゆう子(MG)×武田恵(DS)