新歓対談 第五弾 金谷洸希(工・画像科・4年)×佐藤駿(工・電気電子工学科・2年)

ラクロス部楽しそうだな…やってみたいな…と思っても、私たち学生の本分は勉強です。勉強とラクロスの両立を不安に思う方もいるのではないでしょうか。

今回のインタビューはラクロスも勉強も本気でやっていて主将でもある、金谷洸希(工・画像科・4年)と誰よりもひたむきにラクロスに向き合い勉強も怠らない、佐藤駿(工・電気電子工学科・2年)の二人にインタビューしましたのでぜひ最後まで読んでみてください。

まずはじめに、ラクロスと勉強の両立はなかなか大変だと思いますが、どうやって両立しているのか、何か心がけていることがあれば教えてください。

(佐藤)自分はまず、勉強のせいでラクロスにかける時間が減ってしまわないようにすることを第一に考えています。なので、空きコマを使って課題をしたり、授業にしっかり出席してその時間で理解するようにしています。

(金谷)僕も、駿(佐藤)と同じ理由です。勉強せずに単位を落として、もう一度その授業を受けたら、1.5時間×16コマ、計24時間無駄になるんです。それプラス課題やテスト勉強をしたらさらに時間は取られます。本当はラクロスができるのにできない無駄な時間ができてしまうので、単位は落とさないようにしています。だからテスト期間は必ず全単位を取る意識で勉強しています。

(金谷)あとは、部活だけをやればいいっていう考えが嫌いで、というか自分の中でそれはダサいことで、与えられたことが嫌いだとしても、最低限はやると決めているっていうのもあります。でもこれは結局ラクロスにかける時間やコストを増やすことと同じなんです。

(佐藤)自分も、ラクロスしかやらず勉強しないのはカッコ悪いことだと考えていて、大学に来たからには勉強もしっかりしなければという思いはあります。

ラクロスにかける時間を減らしたくないという情熱と嫌なことからも逃げない強い気持ちがお二人を鼓舞しているんですね。とても素敵なことだと思います。

では次にその情熱の元であるラクロスの魅力について教えてください。

(佐藤)自分でしっかりと成長を実感できるということと、チームでなにか大きなことを目指すという充実感にあると思います。あと、一度やると決めたことを途中でやめてしまうのは自分の中ではルール違反なので、最後までやり切りたいという思いもあります。これまでもこれからも、絶対に苦しい時期はあると思いますが、その先に爆発的な充実感があるので続けられます。

(金谷)長い人生の中でたった4年間ですよ。その人生のほんのちょっとの期間を、大変なことに捧げただけで、死ぬまでの一生の仲間と一生の思い出を残せるんですよ。そう考えたら4年間の大変だなっていう感情よりもラッキーって気持ちの方が強いですね。これからの人生で勝って涙流すとか、負けて泣くほど悔しいとか、無いと思います。それを最後に経験できることもすごく魅力に感じています。

二人の話から本当にラクロスが好きだ!!という気持ちが伝わったでしょうか。

新入生の皆さん、大学に入って自分の好きなことを好きなだけ全力でやってみませんか?

本当に好きなら勉強との両立も可能です!!

苦しくてもつらくても支えてくれる先輩や仲間がたくさんいますよ。私たちと一緒に人生最後の青春を過ごしましょう!!興味がある方はぜひ、一度お話に来てください。おまちしています。

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