幹部挨拶 主務 小勝啓司

17年度チームの主務を務めさせていただきます、新3年プレイヤーの小勝 啓司です。
まずは、日頃より弊部へのご理解、ご声援誠に有難うございます。心より御礼申し上げます。
この度は17年度チームが冬オフ明けの1月を皮切りに本格的に始動しましたので、幹部挨拶ということでこのブログを書かせていただきます。
端的に、主務という立場において最も求めれられることは何かと考えると、私は「頭がキレる」、「手際が良い」ということよりも『誰よりも自分のチームが好きだ』という気持ちが大事だと思います。
なぜかと申しますと、主務の主な役割はチームの運営の先頭に立ち、先導していくことであり、自分のチームの運営の姿勢がそのままチームへと反映されます。そのため、チームにおいて誰よりもチームの運営を「やらなければならない仕事」として受動的に扱うのではなく、『勝つためにやること』として能動的に捉えなければならないと私は思っています。そして、この様に捉えるためには『自分のチームが好きだ』という気持ちが私のなかでは前提条件として必要不可欠な様に日々感じるからです。
「勝つため」っていう気持ちだけじゃなにがダメなのかと思った人も居るかもしれませんが、勿論「勝つため」という気持ちも必要不可欠です。しかし、私は『このチームで勝つため』という点を何よりも大事にしたい。これはいわば私の流儀に過ぎません。
私は新3年のため、「2年間主務をやるつもりなのか」とよく尋ねられます。しかし、私は自分が4年になったときのことはまだ考えてないし、考えることなんて出来ない。冒頭で述べた様に私は『誰よりも自分のチームが好きだ』。そしてこのチームというのは新4年の代を含めた、今年度の松田 陸が主将であるチームを指しています。私は今年のこのチームが誰よりも好きだから、このチームで今年度の目標である『final4で勝つ』を体現させる。
そのために、今年1年ただひたすら精進し続けることをここに誓います。
自分はまだ人間として未熟すぎて日々、GMの渉さん達の指摘なしには主務という役割を担えていません。
だから今年、この1年誰よりもこのチームを想い、精進し、勝たせてみせる。