引退して1ヶ月くらい経った今でもふと入れ替え戦のことが頭に蘇る
あの場面でこうしていればとか、てるひからのパスをちゃんとキャッチしてシュート打ってれば勝っていたんじゃないかと
いままでの人生で1番悔しかった
4年間振り返ってみると自分は怪我ばかりしてたなーと思う
OBさんが練習くるたびにずっと怪我してるじゃんとか言われて辛かった
自分は体に違和感とか感じていても我慢して全力でプレーしてしまう
今思うとバカだったなと思う
練習抜けると周りからいろいろ言われのが嫌だったし人数少ないから迷惑かけてしまう、幹部が考えてくれたメニューができなくなってしまうと思い練習に入ってた
けどそのせいで最終的に動けなくなり2ヶ月くらいまるまる練習に入れなくなってしまうことが多かった
やっぱり練習を長期で抜けると感覚が鈍るし周りとも差がつく
怪我が少なかったらもっと上手くなっていたかもしれない
自分の体の状態を理解してコントロールするのは大切だと思う
ゆうきやひろきさんを見てると自分の体のことについてよく貴也さんに相談してた
上手い人たちはラクロスだけじゃなくて自分の体のことも大事にして理解しているんだなと感じた
前に怪我明けで練習入ってる時貴也さんに
8割くらいでプレーする感覚も身につけろと言われた
周りに手抜いてるように思われたりするのが嫌だったら今日は8割くらいでプレーすると伝えろとも言われた
もしこういう感覚ないって人がいたらやってみたらいいと思う
8割くらいでプレーする感覚が身につけば試合中、体力的にきつい時コントロールできる
普段の練習で疲労がたまってたりどこか違和感あっても怪我のリスクを抑えて練習に入れる
8割くらいの力で相手抜いたりシュート入るようにするには普段とは違った工夫も必要になりプレーの幅も広がるんじゃないかと思う
メリットがたくさんあると思う
練習抜けるのが嫌で体に違和感とかあっても無理しすぎてしまっている上級生少なからずいると思う
怪我で長期練習を抜けてしまう前にこれをやってみてほしい
毎年千葉大で多いオーバーワークでの怪我人がすこしでも少なくなればいいなと思います
オーバーワークでの怪我は防げる怪我なので自分みたく後悔しないでほしい
最後に来年入れ替え戦応援しにいって勝つ瞬間を楽しみにしています。
応援しています。頑張ってください。
25期 #17 MF 小林遼平