2部昇格に向けて

今年OFリーダーを務める新3年梶尾です。昨年度のオフェンスはキーマン頼りになり、なかなか点を取ることができなかった。今年のオフェンスはフィールドにいる全員が点を取ることができる脅威あるオフェンスを作りたい。そして個人としてもけんたさんよりリーグ戦で点を取りたい。

新2年生は今年できるようにしなきゃいけないこと、覚えなきゃいけないことがたくさんあると思う。2部昇格に向けて2年生の成長が必要不可欠です。全員で強くなろう。シュー練、パス練、壁当て、ジム誘われたら必ず行きます。どんどん誘ってください。おれからも誘います。

最後に同期へ
今年の千葉大はおれらの代で勝たせよう。上級生になって仕事も増えて部活に割く時間がどんどん増えて大変だよね。TSもいつもありがとう。今年のリーグ戦は絶対に勝って満面の笑みで写真撮ろう!

30期 3年 OFリーダー 梶尾健太

勝つ

22シーズンのリーグ戦、1勝もできなかった。

とても悔しかった。また、自分がチームに貢献できているのか疑問に思っていた。むしろ、足を引っ張っているんじゃないかと思ったりもした。

でも今年はそのままではダメだ。

3年生という立場もあり、チームを引っ張っていく、チームを勝たせられる選手にならなければならない。

そんな選手になれるように、1日1日を大切に頑張っていきたい。

30期 3年 副務/ GBリーダー 伊藤桂太郎

こだわる

今シーズン主務を務めます見神です。
至らない点も多々あると思いますが、よろしくお願いいたします。

今までの自分を振り返らないといけないから、ブログを書くのはとても苦手だ「昨シーズン、やりきったな」と思うよりも、「もっとやれた」と思う気持ちのほうが大きくて、自分の甘さを実感する。

私は、自分に甘い。やりきる力が弱い。
人にはいろいろ言うわりに、自分はいつも、タスクが多いとか時間がないとか、何かしらの言い訳を並べて、全てのことが中途半端になっている。それを自覚している。
だから、いつも自分に満足できない。
主務としても、渉外としても、MGとしても、審判としても、育成面でも、PVや画像制作にしても、全てが中途半端。
一つ一つのことに着目してみれば、私がやっていることの全ての質は高いとは言えず、納得できるものではない。

23シーズンが始まるとき、正直、不安で不安で仕方なかった。
積極的に取り組む自分よりも、課されたタスクを「やらなきゃいけない」という気持ちでただこなす自分の方が、容易に想像ができから。現状はどうだろうか。
私がやれることはたくさんある。その一つ一つの質をどれだけ高くできるか。

TSとはなんですか。
プレーヤーに求められることをする、それだけですか。
もちろん、プレーヤーに求められたことには全力で応える。それは当たり前。
でもそれだけだと、もしレベルの低いプレーヤーたちに何も求められなかったら、何もしない組織になってしまう。
プレーヤーに引っ張られなくても、自分たちでより良くする努力ができるTS組織がいい。そんなTSになりたい。
今のTSは、本当にプレーヤーと同等?
「プレーヤーと同じ立場で戦う」
口で言うのは簡単だけど、今のままじゃただのサポート係にすぎない。

「継続的に強いチーム」を掲げて、最終戦に出ない決断をした4年生。
あの最終戦は、いろいろな人がいろんな決意で臨んだものだと思う。
私には計り知れないような想いがたくさんあるだろうけど、でも、「いい経験になった」で終わらせていいものじゃない。それだけはわかる。
23シーズン、勝って終わる。

30期 3年 主務 見神千風

2023

今シーズン主将を務めます、手島健太です。長くなるとは思いますが、読んでいただけると幸いです。少し今年のブログは身内に向けたメッセージのような内容なのでよくわからない人もいるかもしれないですがご容赦ください。

あっという間の3年間で気づけばもう4年生になった。1年生の時スタンドで見た2部優勝も、昨年の3部降格も、全て過去だ。今は目標に向かってただ1日1日に必死に食らいついている。まだまだできることはある気がするけど。

新4年へ。俺らは色々あってようやくこの4人に落ち着いたよね。俺らは今まで何一つ結果は残していなければ、何もかもが中途半端な代だ。

エゴかもしれないけれど、俺はやっぱりここまでやり抜いてきた新4年4人の力で2部昇格したい。多分この代で千葉大が変わるなんて、きっと誰も想像してない。今のままだと終わった時に後悔するよ。今できること、自分たちの理想であるチームの姿を描き、具体的な行動に繋げよう。後輩自主練に誘うとか、ご飯行くとかなんだっていい。やることは無限にある。

俺だけの力じゃ無理だし、みんなの力が必要だ。ゆうたも日に日に上手くなってるし、きょうすけも新歓頑張ってるし、聡太も立場を変えて今できることを必死にやってる。

目標と向き合い、とことん考え、行動に繋げろ。それがみんなで考え求めていきたい今年のスローガンだ。4年がやらないでどうする?シーズン終わって良かったなと思えるように、行動するなら今だ。

新3年へ。君たちにはすごく大きな負担をかけて、自分たちの好きなことをさせてあげられてないのは完全に俺たちの責任だ。だけど君たちの力が2部昇格に必要で無くてはならないものだ。

かじけん、たくみ、けーたろは戦術面でも引っ張っていく立場になると思う。みり、ちかぜの運営面の働きには頭が上がんない。こずえ、みく、ゆーせいも自分たちのやることに一生懸命になってくれてるね。
新3年生は毎日成長してて、頼もしい存在だ。必ず君たちを2部で戦わせてあげるから。こんな頼りない主将だけど信じてついてきてほしい。

新2年生へ。今のチームに活気があるのは間違いなく君たちのおかげだ。”楽しさ”を忘れそうな時にいつも思い出させてくれる。部活、ラクロスそのものの楽しさを新2年生には大事にしてほしい。今年は目の前の1つ1つに一生懸命になって成長の1年にしてほしい。自分のためにラクロスをしてほしい。君たちなら必ず1部で勝てるチームになる。

今年、2部昇格が目標だ。この目標をとことん考え、行動に繋げること。今日からノート書き始めるとか、1日10分クロス触るようにするとかなんだっていい。とにかく「今行動に移すこと」。口で言っても始まらない。些細なことで良いから自分の体を動かす。きっとその行動が、自分が目指す目標のために起こした行動ならあなた自身、そしてチームの力にきっと繋がってるはずだ。

そして千葉の良さである”人との繋がり”。これも大事にしていきたい。こんなにOBさんが足を運んでくれる部活、プライベートまで部員と長くを共にする部活はそう無い。その繋がりこそが千葉大学男子ラクロス部がどこにも負けない強みだ。グラウンドに行けば家族のような雰囲気がある。こんな大学でラクロスができるのはとても幸せなんだと思う。

今日1日を2部昇格に繋がる1日にしよう。このプログを読んだ日を振り返ってみよう。今日1日あなたは何をした?

みんなの力で勝とう。みんなで良いチームを作りたい。それだけだ。

OB、保護者、関係者の皆様、平素よりお世話になっております。皆様方のご支援があり、部活ができるということが、主将という立場になり改めて実感させていただきました。今後も変わらぬご声援とご理解のほどよろしくお願いいたします。

コーチの方々、お忙しい中今シーズンコーチ依頼を承諾してくださりありがとうございます。翔太郎さん、てるさん、たつさん、ゆうきさん、ちはるさん、貴也さん、絶対勝ちましょう。よろしくお願いいたします。

29期 4年 主将 手島健太

OF・DFについて

OF

OFは攻撃の役割を担うポジションです。OF組織には2種類・6人の選手がいます。

AT(アタック)
攻撃専門のプレイヤーで、ラクロスの花形とも言えます。華麗なシュートでチームを勝利に導くポジションです。

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MF(ミッドフィルダー)
攻守の両方で活躍し、ゲームを司ります。活動量が最も多いポジションであり、オールラウンダーと言えます。

 

シュート

 次は、ラクロスの“シュート”について紹介していきたいと思います。

 ラクロスのシュートは大きく分けて3つあります。
①スタンディングシュート(スタンシュー)
②ランニングシュート(ランシュー)
③まくりシュート(ドライブシュート)の3つです。

 スタンシューは野球の投球のような動作で打ち込むシュートです。右利きのシュートの場合は左足を踏み込んでシュートを打ち込みます。
バズーカのようなシュートがゴールに突き刺さると会場全体が盛り上がります。

ランシューは走りながら打つシュートで、ハンドボールのシュートをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
疾走感あふれる矢のようなシュートは観客の心も射抜くでしょう。

 最後のまくりシュートはラクロス特有のシュートです。ゴールの裏のスペースからゴール平面を超える方向に進みながら撃つシュートです。
コーナーキックでシュートを狙うような洗練された技術が必要になります。

 

 やはりラクロスは何と言ってもシュートが入った瞬間が一番盛り上がります。ラクロスを見る際にはぜひ“シュート”に注目して見てください!

DF

DFは文字通り、守備を行うのが主な役割のポジションです。DF組織には3種類・7人の選手がいます。

G(ゴーリー)
 サッカーのキーパー的ポジションがGです。チームの最後の砦であり、DF組織を統括する役割でもあります。ゴーリークロスと呼ばれる大きなクロスを使ってゴールを守ります。

LG(ロング)
 約1.8mのロングスティックと鍛えられた肉体で相手のOFを迎え撃つ守備の要です。
強烈なチェックでボールを落とし、OFにボールを繋ぎます。フィールドに4人しか入ることが出来ないのも特徴です。


SSDF(ショートスティックディフェンス)
 DFに特化したMFです。ディフェンスミディと呼ばれることもあります。
激しいボディコンタクトでボールを奪います。

ロングクロスについて

次は、ロングクロスについて詳しく紹介します!ロングクロスは長さがある分、できることがとても多いです。

 まず、ショートクロスよりも1on1が強いです!
 クロスが長い分、相手との間合いが遠くなるため相手の動きについて行きやすく、遠くにいても、触ることで相手の動きを制限できるなど様々な強みがあります!
 ロングクロスで相手の動きを制限してボールを落としたりするのは見ていてとてもかっこいいです!

 そしてチェック(クロスを使って相手を叩くこと)やグラボ(ボールを拾う動作)のバリエーションが多いこともロングの強みです!
 特にチェックはとても種類が多いです。クロスが長いことで、上から、下から、後ろからなどいろいろな角度から相手のクロスを叩くことができます!
 グラボのときも長いクロスで相手を押さえつけたり、遠くにあるボールを相手が触る前に拾ったりと強みがとても多いです!

 

 OF・DFの両者に異なる特徴やかっこよさがあります!OFの鮮やかなショットや、DFのロングクロスを使った迫力あるプレーに、是非注目してみてください!

その他ルールの詳細>>>>>