ポジション

ラクロスには、幾つかのポジションがあります。主要なポジションは、以下の4つです。

【Attack:AT/アタック】

相手ゴール側のフィールドを主戦場とする、オフェンス専門のポジションです。相手ロングの激しいチェックをかいくぐり、自らシュートを狙ったり、アシストをしてオフェンスを組み立てます。

特性:「高い身体能力を活かして相手DFを切り崩す」「精度の高いシュートで、確実に得点を重ねる」「緻密で素早い状況判断で、DFを翻弄する」など、個人個人の能力や特性に合わせて、様々な戦い方があります。クロスを上手く扱えることが、非常に重要なポジションです。

 

【Mid-Fielder:MF/ミディ】

フィールドを縦横無尽に走り抜け、オフェンスもディフェンスもこなすオールラウンダー。ラクロスの疾走感、ダイナミック感を最も感じられるポジションです。体力の消耗が激しいため、2-3分毎に交代します。

特性:全ポジションの中で、一番全力疾走が多いポジション。「速さ」「体力」など、走ることに自信がある人に向いています。ただ中には、広い視野やフィールド感覚を活かしてクレバーなプレイをしたり、圧倒的なシュート力でチームの得点源になったりと、他の強みを活かしたプレイヤーもいます。

【Long :LG/ロング or ボトム】

約180cmのロングスティックを操り相手OFの動きを封じ、強いチェックで相手からボールを奪い取る、DFの要。統率の取れたチームワークで守ります。ロングスティックを持ってフィールドに同時に立てるのは、1チーム最大4人までです。

特性:エースの動きを封じ、鉄壁のチームディフェンスで相手OFを封じ込める。DFが守ってくれるから、チームが安定して勝てます。一人で目立つよりも確実にチームの勝利に貢献したい。相手の動きや意図を読んで、それを潰すのが好き。そんな人に向いています。


【Golie:G/ゴーリー】

ゴーリー専用の大きなクロスを持ち、ゴールを守ります。DFの最後の砦であると同時に、攻撃の起点でもあります。Gが点を取られなければ絶対に負けない。たったひとりでチームを勝たせることができる、唯一のポジションです。

特性:チームに1人しかいないポジションで、誰よりも目立ちたい!という人は是非。体力、走力などの身体的能力はあまり影響しませんが、その代わりボールを怖がらない勇気、相手シューターとの駆け引きなど、心理的な要素が大きく関わってきます。

【その他の役割】

上記4つのポジションに加えて、幾つかの役割があります。

Face Offer (FO/フェイスオファー)
各クオーターの開始時と得点後は、「フェイス・オフ」と呼ばれる特別な形からスタートします(バスケットボールのジャンプボールのようなもの)。各チームのフェイスオファーがハーフライン上で向かい合い、間にボールをおいて、審判の笛の合図で、そのボールを奪い合います。
この役割は、MFが行うこともありますし、専門のFace Offerが行うこともあります。

Long Mid-Fielder (LMF/ロンミ)
DFの3人に加えて、もう一人だけロングを持つ選手が、LMFです。LMFは、ディフェンスの際にMFと素早く交代してDFに参加します。一般的なLMFの役割は、ロングスティックで相手MFにプレッシャーをかけてボールを奪い、クリアをしてOFに繋げるというものです。


 

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