第一弾 小栗悠佑(4年 MF)×齋木恭輔(4年 MF)

部のムードメーカーであり、おもしろコンビとしていつも練習を盛り上げてくれているおぐりときょうすけにインタビューしました。

◯なんでラクロス部に入ったの?

(きょうすけ)
最初上京して西千葉に来たときに、自分が大学生になって何をしようか迷ってたんだけど、1個だけ決めてたことがあって”思い出に残ることをしたい”っていうのがあったんだよね。それで、実際新歓始まってから2、3個のサークルとか部活を見に行ったんだけど、あまり強くなくて、ゆるい雰囲気なのが自分的にはしっくりこなくて。それで強い部活を探してたときにラクロス部に出会って、先輩たちがすごいおもろしいのに練習では真剣に取り組んでる姿に魅せられて入部したね〜。自分もそうなりたいと思った。
まあ、だから西千葉は僕にとってのアナザースカイですね。(笑)

(おぐり)
俺は小中高って部活やってたから大学では部活するつもりなかったし、兄がラクロスをやってたからラクロスするつもりも最初はなかったんだよね。
バスケサークル何個か見てそこで会った友達にラクロス部のご飯会に誘われて、タダ飯目当てで行ったら、めちゃくちゃ先輩たちがおもしろくて、人の良さに惹かれて入ったかな〜。実際練習見て、激しい練習をしているのがすごいかっこいいなって思った。

◯ラクロス部に入ってよかったなと思った瞬間は?

(きょうすけ)
2年のときのあすなろっていう大会で、他に上手な人がいる中で自分が点を決めて相手に勝ったことかな〜。会場で1番声出して喜んだね(笑)あとは、ラントレの後かな。キツいけど終わったあとは、やり切ったっていう達成感が気持ちいいんだよね。練習以外の部分だと、班会(学年ごちゃ混ぜの縦割り班)で遊んだりして、部員と楽しい時間を過ごせるのが最高だね。

(おぐり)
2年生のときのリーグ戦に出させてもらって、初勝利したときはすっごい感動した。試合で勝って泣いたのはあれが初めてだったね。4年間を通して何かにコミットすることができるものに出会えたことがやりがいに繋がってるね。

◯正直…1番キツかったことは…??

(きょうすけ)
2年生のリーグ戦前。自分はBチームだったから、AとB両方の練習に行ってたんだけど、Aの練習メニューには入れてもらえないから『自分は何やってるんだろう』っていう不甲斐なさを感じたね。あとは、自分はリーグ戦に出れなくて、でもチームは勝って喜んだりしてる姿を見て疎外感も感じたなあ。

(おぐり)
俺はラクロスがうまくいかない時期かな。昨シーズン最終戦に出させてもらえなくて、ベンチから見てるのがキツかったな。でもその悔しさがあったからこそ、今もめちゃくちゃ頑張れてるなって思う。

◯自分のポジションのおもしろさは??

(きょうすけ)
おれもおぐりもMF(ミディ)なんだよね。オフェンスとディフェンスをつなぐのがミディの役目だから、ゲームを作るのがおもしろい。どっちもやるのが特徴だね。

(おぐり)
MFはショットを打って点を決めたりもするし、激しいコンタクトで相手のボールを奪ったりもする。オフェンスとディフェンスどっちでも活躍できるのが良いよね。やることが多いのはおもしろい。

◯最後に新入生に向けてひとことお願いします!

(きょうすけ)
世の中には2種類の人間がいる。100人いたら99人は楽な道を選ぶと思う。でももし君が一人の方を選んだとしたら、残りの99人には味わえない充実感を得られるぞ!!おれはラクロス部に入ってからの大学生活、毎日が楽しいし、おぐりのような一生の仲間にたくさん出会えた(笑)

(おぐり)
ラクロスをやってなかったら本当にしょうもないやりがいのない生活を送っていたんだろうなと思う。キツいことも多いけど、充実してるし絶対成長できる!!あとは、将来的なことだと就活で話せることが増えるのも部活やってることのよさだと思う。

写真左:おぐり 右:きょうすけ

第二弾 仙波日向子(吹奏楽)× 関星来(テニス)>>