記。

2020特別大会

法政戦の後、
決勝学芸戦の後

全力出し切った先輩方の姿。
勝って泣いてた。

自分ももちろん嬉しかった。
優勝の瞬間とかこんな近くで経験したことないし。

けど、なんか悔しかった。

別に大してなんもしてないし。
てゆうか、そもそもやすさんの怪我がなかったら試合出てないだろうし。

俺が出たせいで点決まって、
それで負けて先輩の4年間潰したらどうしようとかずっと思ってた。

ヘラヘラしてたかもしれないけど
心の底では怖かった。
フィールドに立った時も。

そんな自分が悔しかった。

今シーズン。

副務として
プレーヤーとして

キャパもないしプレーも遥かに足りないことばっかなんだけど、

「お前らのミスは俺がカバーするから好きなことやって笑 自信持ってプレーしよう。」

こんなこと言えるくらい成長します。

副務 28期 DF 楮本剛也

かっこいいになるために

21シーズン、主務とTSリーダーを務めます仙波日向子です。
コロナ禍の中で活動を終えた昨シーズンは、物理的距離は遠いものの、保護者やOBOGの方々、他にもチームを応援してくださる多くの人の存在をとても強く近く感じた1年でした。
大変ありがとうございました。
そして今シーズンもchergersをよろしくお願いいたします。

「かっこいいになるために」

とうとう最後の年になった。
初めてラクロス部に来た日、入部を決めた日、そんな一年生の頃の記憶がとても鮮明に残っていて、
自分にもう数カ月しか残されていないという事実を、とても不思議に感じる。

私はラクロス部に入るまで、先頭に立ったり、誰かに指示したり、引っ張って行ったり、そういうことができなかった。
したくないっていうより、自分にできるわけないとずっと思っていた。

けど、人を動かすのって達成感あってかっこいい。今はそう思う。
自分にはできないと思っていたけど、それはやらなかっただけ、自分が行動を起こさなかっただけだった。

もちろん今でも苦手意識みたいなのはあって、たまに「ほんとはこんなこと向いてないのに」ってふと挫けそうになる時もある。
けど、3年前の自分より確実に変わっている自信があるから、その経験があるから、もっと成長したいって頑張れる。

かっこいい4年生ってどんなだろうって考えた時、すぐに浮かんできたのはやっぱり一個上の人たちだった。
ラクロスが好きで、チームが好きで、全力で頑張ってて、勝ちのために最大出力で動ける人たち。
ラクロスのために全力で泣いたり、笑ったり、怒ったりできる人たち。

かっこいいって思った。

私もそうなりたい。

最初に書いたように、もちろん3年前に比べたら成長した自信はあるけど、それ以上にまだまだ足りてないって思うことがたくさんある。
これまでみたいに自分のことだけじゃなくて、
TSリーダーとしてTS組織全体のこと、
主務としてチーム全体のこと。
たくさん考えて、すぐに動いて、少しでも勝ちに近づくために。

たくさん脳みそと手と目が欲しいって思うけど、ほんとにそんなことになったら気持ち悪いので欲張るのやめておきます。
私はたつさんやみほさんみたいにスーパーキャパ人間じゃない。そんなのは自分が一番わかってる。
だから、チームのこと考えるときは幹部のみんなを頼るし、TSのこと考えるときは3年生の3人にも頼ると思う。
それがチームにとって一番いいと思うから。
けど、自分が一番頑張ることだけは譲らない。
そこだけは絶対に揺るがない軸として、最後の1年を過ごしていく。

そうしていれば、自分もあのかっこいい先輩たちみたいになれると思うから。

主務/TSリーダー 27期 TS 仙波日向子

泥臭く

平素より温かいご支援、誠に有難う御座います。

今年度MFリーダー、クリアリーダーを務めさせて頂きます、直江貴郁と申します。

「泥臭さ」

何が何でもやってやるという姿勢、

これが千葉大が継続的に強くなるために一番必要なものだと思っています。

自分を含め今の千葉大には「泥臭さ」を持った人は少なく、

何事もスマートに解決しようとしてしまう人が多いと感じています。

“All Out”を掲げた20チームでは4年生の先輩方が「泥臭さ」を背中で見せてくれました。

去年を凌駕して一部昇格を果たすにはチーム全員がこの「泥臭さ」を体現する必要があります。

しかし、「泥臭さ」というのは一朝一夕で身につくものではありません。

そこで、今年はOF,DF,クリア全てに関わるMFのリーダーとして、

私が先頭に立って「泥臭さ」を追求し、チーム全体に伝染させていきたいと思っています。

“どんなに忙しくても”毎日壁当て

“潰されながらでも”クリースで決めきる

“目の前の”1on1に勝つ

“DFで疲れてても”チェイス狙う

ボールアップは”全力で”

0.25倍速で1on1研究して一挙手一投足を日々修正していく

等…

一つ一つは当たり前のことですが、

如何なる状況においても当たり前のこと泥臭くやる姿を周りに見せて、チームの基準を高めていきたいと思います。

そして、今年最後一部昇格が決まった時、

泥まみれで法政戦の波多江さんのように泣きながら笑いたいです。

最後になりますが、当部が現在活動できているのは、学校関係者の皆様、OB・OGの皆様、保護者の皆様をはじめ多くの方々のおかげだと感じております。この場をお借りして深く御礼申し上げます。

本年度も変わらぬご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします。

MFリーダー/クリアリーダー 27期 MF 直江貴郁

今年のチームへの想い

2021チームでDFリーダーを務めるに当たって、この機会に今年のチームへの想いを皆様に表明したい。

今シーズンへの想いなんて山ほどあるが、今年は個人として赤ロングが暴れるのは前提として、今からはチームへの想いを述べようと思う。

自分の大好きなチームだからこそ、危機感を感じている。

昨年とは異なり、今のチームはとても若くて経験が浅い。(ロングで言うと、4年が俺1人、3年2人、2年2人)

だから目の前のことに必死で周りが見えなくなる。いつの間にか技術のレベルも、戦術的知識のレベルも下がるし、求める基準が低くなって、そのことに気づかない。

そんな状況が怖い。

実力だけじゃなくて、それを基礎づける、知識とか思考力とか部員1人1人に求める基準も高いレベルにあって欲しい。

目の前の壁を一生懸命乗り越えようとして、仲間内しか見えなくなる、つまり周りが見えなくなるのは仕方がないのかもしれない。実際俺も2年の時そうだったし。

俺が2年の時は頼れる先輩達がいて、その先輩達はずっと1部のレベルで考えていたし、現状に満足していなかった。

リーグの問題はあるけど、少なくとも千葉の内輪で完結する努力じゃなかったし、常に高いレベルを求め続けていた。

2部リーグだとしても、その姿勢は変わらないはずだ。

なぜなら俺たちは、1部昇格を目標にしているし、1部で勝ち続けられるチームを作ることを軸に置いているから。

視線は、求めるレベルは個人でも組織でも1部で通用するようなものじゃなきゃいけない。

21チームは外部と接点が少なくて、人数が少ないからこそ、チームの視野を広げてあげる存在、常に目線の高さをブレさせない存在が必要だ。

先輩みたいな人がいないなら、俺がなればいい。

俺はまだまだ最強の選手じゃないし、1部にいた時も活躍したわけじゃないし、チームで勝ちまくったわけでもない。

だけどその役割を全うできるだけの、まだまだ少ないけど、多様な経験がある。

2年前の降格の悔しさを知ってるからこそ、チームを想う強い気持ちがある。

周りに「俺は千葉大のラクロス部だぞ」って誇りを持って言えるチームにしたい。千葉大を今後もずっと強いチームにしたい。

そんで今年は1部の経験がある最後の学年が4年で、今年は今後強いチームになるかどうかの分岐点になると感じている。

ほんで、とりあえず今年リーダーとしてやることはDFチームが進むべき方向に常に向かうように、引っ張ること。

そん中で俺が、高いレベルを求め続け、自分自身がそれを体現すること。

結局は、千葉大ラクロス部の未来のために。

その軸はブレさせてはいけない。

全然簡単じゃなかった。うっすい文章だけど。すんませんした。

DFリーダー 27期 #11 DF 安良岡真吾

4年目の目標

昨年の特別大会が終わり、新チームが始動してからもう1ヶ月半くらいが経ちました。

この1ヶ月半、OFリーダーを務めて、歴代のOFリーダーを務めてきた方々の凄さのほんの一部を垣間見たように思います。

そんなまだまだ実力不足の私ですが、今年はチーム内でふたつの目標を掲げたいと思います。

1つ目は、歴代最高のOFリーダーと言われること。

自分が上手くなることはもちろんのことですが、加えて練習メニューの設計、メニューの質、その他諸々において他のOFメンバー全員が今までのどの代よりも、他のどのチームよりも成長できるように、ラクロスが上手くなるのを楽しめるように、この21OFを好きになれるように自分の持てる力全てを注いでいきたいと思います。

個人的にはてるさん、ひろきさん、駿さんあたりに歴代最高と言われるのを期待して1年間やっていこうと思います 笑

言ってもらえるイメージは今のところ全くありませんが。

2つ目はチームの誰よりも上手くなることです。

3年間千葉大ラクロス部にいてよく分かったことがあります。

それはこのチームには絶対的な人が必要だということです。

そうへいさんのリーグ戦の時のブログがよく思い出されます。

「困ったら俺に渡せ」

多分こんな感じのニュアンスだったと思いますが、この発言をそのまま体現したのが壮平さんだったと思います。

困った時に頼られる存在になるのは勿論のこと、そこで結果を出すことが自分が今年1年目指していく姿だと思って、チームの誰よりも自分が上手くなることに没頭していきます。

これまた壮平さんの言葉を借りて。

「千葉大学歴代の7番を超えていく」

OFリーダー 27期 #7 AT 長谷川隼人