成蹊 vs 千葉
9 ₋ 3
【SCORE】
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
HOME 成蹊 | 2 | 1 | 3 | 3 | 9 |
AWAY 千葉 | 0 | 0 | 2 | 1 | 3 |
【SCORERS】
1Q | ー |
2Q | ー |
3Q | MF#7 金谷洸希 |
MF#7 金谷洸希 | |
4Q | MF#7 金谷洸希 |
【HIGHTLIGHT VIDEO】
CHIBA UNIVERSITY MEN'S LACROSSE TEAM
成蹊 vs 千葉
9 ₋ 3
【SCORE】
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
HOME 成蹊 | 2 | 1 | 3 | 3 | 9 |
AWAY 千葉 | 0 | 0 | 2 | 1 | 3 |
【SCORERS】
1Q | ー |
2Q | ー |
3Q | MF#7 金谷洸希 |
MF#7 金谷洸希 | |
4Q | MF#7 金谷洸希 |
【HIGHTLIGHT VIDEO】
「俺達の4年間はリーグ戦でしか体現できない」と洸希はよく口にする。
僕達の4年間を証明出来るのはリーグ戦の結果だけだ。だけど現実は0勝3敗。自慢できる同期しか居ないのに何でだと思った。僕達4年生の4年間は間違っていたのかと。
僕自身、3年生で幹部入りするまでの2年間は振り返ると惰性という言葉に尽きるものであったと思う。だが幹部になったことで環境が僕を変えた。しかし前に謙志さんが主将挨拶のブログで書いていた様にやらせてくれる立場の人間がいなくなった環境がやる側に変えただけに過ぎなかった。
だから本質は何も変わってなかった。幹部という環境によって頑張らなければならない自分がとてもしんどかった。所詮、幹部というレッテルによって見栄えが良くなった自分はいとも簡単にそのレッテルが剥がれ落ちていった。
そして今シーズン僕は4年生になった。洸希が優亜と僕を信頼して幹部に加えて最初はスタートした。この時、今年こそは期待に応えたいと強く思ったのを覚えている。
だけど結果はどうだろうか。この1年間も散々間違えてきた。リーグ戦でも結果は残せていないどころかフェイスオフが戦犯になっている。
僕は残りの4人の同期の努力の片鱗しか知らない。だけど全員胸を張って自慢出来る同期だ。そう考えると僕達4年生の4年間が間違っているのではない。僕の4年間が間違っていたのではないかと思った。
成蹊戦後、今年の目標であった「関東制覇」が叶わないと決まったあの日。僕の4年間が足を引っ張ったと思った。みんなが本気で目指していた夢を潰した気がして本当に申し訳なくて仕方なかった。ただただ泣くことしか僕は出来なかった。
あれから1週間経って明日は法政戦。リーグ戦は残すところ2戦のみだ。
僕は愛すべき同期4人の4年間。一緒に過ごしてきた無数の時間。嫌なことも嬉しいことも数え切れないほどにあった4年間を否定するような結果にこれ以上絶対したくない。
間違いだらけだったかもしれない僕の4年間。
だけど確かに足掻き続けてきたはずの僕の4年間。
明日こそは試合で体現する。僕の4年間。僕達の4年間を形に残そう。
双
4年 主務 MF/FO 小勝 啓司
私は絶対向いてないのにTSリーダーをやっている。
今までずっと、先輩たちが大好きで、憧れで、ただただついていくだけだった。
チームをまとめるのは自分じゃないって思ってたから、地味にコツコツとまわりのみんなに置いていかれないようにそれなりに頑張ってた。
自分で責任持って「こうしよう」って決めるのも、良くないことを指摘するのも苦手だった。(今も苦手だけど)
でも、同期が少なくて、それでもみんな必死に頑張ってる姿を見て、私がやるしかない、頑張ろう、と決めた。
何にもわかってないしできない私は、これまで本当にいろいろな人に支えられてやってきた。
いざ、4年生になり、リーダーという立場になると、今までとは比べ物にならないくらい、勝ちたい、TSを良くしたい、という気持ちが強くなって、できてないことがどんどん見えてきた。悩んだり、イライラしたり、厳しく言うことも増えた。
そんな時に、去年から主務としてチームを引っ張っている小勝から、「チームのミスは自分のミスだって思えるのが本当のリーダーだよ。」と言われた。
この言葉は今でも、ふと頭に浮かぶ。
最初はそう思うことはできなかった。でも、今はそう思うことが少しずつだけど、出来るようになってきた。
もーーって思っても、私がこうしなかったのが悪いなと。
こうなれたのも小勝のおかげです。
小勝だけじゃなく、4年生になって、リーダーやる中で、同期にはいつも本当に助けられている。
ダメなところはちゃんと厳しく言ってくれるし、アドバイスくれたり、適当に話聞いてくれたり。
この代のTSで本当に良かったなって思う。
そして、何より、いつも誰よりも頑張っている4人の姿が、一番の原動力だ。
ひろき、ゆうあ、まつこ、小勝。いつも本当にありがとう。
そして、やっぱり、私はこのチームが大好きだ。
だから頑張れるし、勝ちたいって本気で思える。
人数が少なくて、タイム兼ビデオ兼ジャグとか、ビデオ兼ジャグ兼データとか、私が1.2年生の頃にはあり得なかったことを、「これもできるんじゃない?」って、大変なのに辛そうな態度を見せずに頑張ってくれるし、
週6、週7で練習行くことになっても、「大丈夫です!」って言ってくれて、こんなわたしをいつも支えてくれるとてもしっかりしているTSのみんな。
どんなに苦しい状況でも、応援を切らさず、上級生を励まし続けてくれる1年生。
心も身体もボロボロになっても、挫けずに必死に上級生について行く、一生懸命で素直でかわいい2年生。
もう同期って感覚で、まあまあなめてくるけど、4年生をいつも、たくさん支えてくれる3年生。
自慢の同期。
本当に熱心にチームを強くしてくれるコーチの方々。
いつも厳しく、でも、もっと頑張らないとって思わせてくれる貴也さん。
今までラクロスのことあんまり話してなかったけど、本当は誰よりも心配してくれて、応援してくれて、支えてくれる親。
本当にみんなに感謝しきれない。そして、そんな大好きなチームで絶対に勝ちたい。
みんなが喜んでるところを見たい。
これまで何度も言われて来てるけど、やっぱり結果が全てなのがラクロスだと思う。頑張ったかどうかなんて関係ないし、どんなに大好きでいいチームでも関係ない。
だから、勝とう。
みんなのこと、信じてる。
絶対に勝てる。
明日は絶対に勝って、関東制覇への第一歩を踏み出そう。
双。
4年TS/TR 遠藤あゆ子
【SCORE】
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
HOME 立教 | 3 | 4 | 3 | 6 | 16 |
AWAY 千葉 | 0 | 0 | 1 | 3 | 4 |
【SCORERS】
1Q |
ー |
2Q | ー |
3Q | AT#6 伊藤 輝飛 |
4Q | AT#6 伊藤 輝飛 |
MF#7 金谷 洸希 | |
AT#6 伊藤 輝飛 |
【HIGHTLIGHT VIDEO】
【ポジション】 FC
【出身大学】 青山学院大学
【出身スポーツ】 野球、ラクロス
【挨拶】 現役時代から千葉大学ラクロス部のファンで、応援したい、直接関わりたいと思っていました。部外者の頃から、そして中に入った今も感じます、千葉大学は贔屓目抜きで非常に良いチームです。微力ながら育成を手伝わせてください。宜しくお願い致します。